スパークリング白ワインに近い感じがアルカポネ – 純米・風の森
2017/08/31
はいはい〜、今日はだいたい家にいましたねー。
ま、公園に連れて行け連れて行けというリクエストがありましたんで、しぶしぶ出掛けはしましたが、基本的には屋内でいろいろやるべき事をやっとりました。
毎日暑いねー！というのはこの時期当然の事ですが、今日は寒いね！と言いたい。
寒い理由はエアコンですわ。
狭い自分の部屋に付けていた窓枠クーラーがあんまり言う事を効かなくなったのでやっとエアコンを付けれる事になったのですが、窓枠クーラーもガギンゴギンに冷え冷えで十分だったのでこれまで長らく辛抱してきたけど、この据え付けのエアコンってすごいね。
どうやろ、だいたい４帖半程度の部屋に今回６帖用のエアコン付けたのよ。
もう冷房で微風にしても冷えすぎて寒いねん。
Tシャツ短パンに、防寒用として靴下と腹巻きせな寒くて作業がでけへん。
家の中におって、パソコン相手に作業してんのに立ち飲み屋のおっさんみたいな格好してるってのはどうやの？
パッと見、バカボンのパパやん！
でも、いくらバカボンパパっぽいとしても、バカボンパパはああ見えて４１歳やからわしのほうが年上やねんこれがまた。
よんじゅういっさいのは〜るだから〜♪って曲あったやろ。
あれで４１歳は老け過ぎでっせ！
ほとんど６０歳前後やろあれ。
とにかく、エアコン導入で毎日寒い。
そんなん温度上げたら大丈夫やで。
でも、そんな細かい話はせんでもええやろ？
だいたい２４度ぐらいで微風。
でもね、これちょっと出掛けて帰ってきた時は、この冷風の過ぎる冷たさがしばらく熱風の外気にさらされた私にとってまるで天国に来たかのような幸せを感じるのは言うまでもなく事実。
直接つめた〜い風を汗をかいた肌に当てると、腹の底から吐息がナイアガラフォールのように漏れてくる。
やっぱりすごいねエアコン。
買って良かった大満足。
そんな中、今日は久しぶりに「風の森」を飲む。
奈良の酒蔵である油長が造る絶品でコストパフォーマンスに優れたおすすめ日本酒のひとつです。
この風の森、秋津穂を使った純米ですが、一升瓶でも３０００円切ります。
大吟醸でもそんなもんです。
安い！
個人的には基本純米好き。
無濾過生原酒、山廃系が好み。
これはほんと安い！
しかもうまい！
でもね、個人的にはこの「風の森」は大好きと言う程でもない。
旨い酒には変わりないけど、好みの味とはすこーし離れてるからです。
どちらかというと酸味しっかりあってしゅわしゅわ。
だから、最初に栓抜くときは「ポンッ！」となる。
冗談抜きでしっかり栓を抑えながらじゃないと飛んでしまうほどのパワー。
だから、初めの方は炭酸しゅわしゅわなのです。
しかし、この値段でこのうまさは凄いね。
同蔵の鷹長は大好きやけど、それとは趣きが違うねんな。
夏場なんて、風の森にソーダ加えてスパークリング・サケとして飲んでもいけるテイストな日本酒。
そう考えたら、スパークリング白ワインに近い感じがアルカポネ。
コスパ良い美味い酒。
それがこの風の森。
まだの方は一度はお試しあれ。
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