ストレスを受けると人間どうなるか
2017/08/14
ストレスはほんまにあかん。
ストレスでも、自分でどうにか解決できるようなものであれば実はあんまりストレスにならんのとちゃうかなと思ってる。
即ち、例えるとすればジェットコースター VS 自家用車だ。
自家用車ってのは普通に車のこと。
車なんてものは、なにか機械的、コンピューター的な故障やらがない限り、自分の運転なんだから思う通りに止まったり動かしたりできるでしょ?
片やジェットコースターなんてのは、自分で制御できない高速で走る拘束機械なわけです。
このジェットコースターっていう類いの自分で制御できないものは恐怖であって最上級のストレスを抱えるもの。
まぁ、ジェットコースターが怖いってことではなく、簡単に言って自分で制御できるのかどうかという観点でのお話。
この自分で自由の効かないことはやっぱりかなりのストレスを受ける。
ストレスと言うのは即ち自由を奪われ精神的肉体的に強制または半強制的に拘束や圧力を被ること。なんだろう。
かつて、自分はそういった最大級のストレスを抱えて3年強過ごしていますが、これは今も尚続いているという酷い状態におります。
まぁ、これについてはおいおい書くことがあると思うので、ここでは割愛しておきます。
さて、そういったストレスを受けると人間どうなるかということになる。
例えば、精神疾患だけでなく、それが身体的な疾患にも繋がるわけです。
どっちも合わさってとてもきついこと。
精神的なところから来ても、結局は身体的な部分にも作用するので人体全てに対して被害が大きい。
自分の力で脱出できないためどうしようもないという強制的八方塞がりというわけです。
これに陥ると、不眠、頭痛、肩こり、自律神経失調症、鬱病、抜毛・脱毛、拒食・過食、潰瘍だけに留まらず、中には入院や死亡する人もいるんでしょうね。
それほど人体にとって「ストレス」というものは大きい影響力を与えてしまうと言うことです。
自分の場合は、特殊なケースで一般的に「一生のうち1度も経験しないような」ことであったし、内容的にも経験した人であっても同じような目に遭うとは限らないそういった独特なケースでした。
これにより体も精神も患い、大事な人生の時間を1人の身勝手な卑怯者の策略によって不遇な時期を長く過ごしてしまった。
実にもったいない。
ただ、そういった裏切り者で卑怯者の思惑による非道が、逆に己が大きくより精神的に成長したかもしれない。
人間万事塞翁が馬
ほんと、この故事ことわざは素晴らしいね。
人生何が良くてそれが本当に良いかどうかも分からない。
災い転じて福と成すということを良く感じるのよ。
ちょっとした不遇に意気消沈せず、それが結果的に自分へのメリットに変化することもあるということ。
辛いことがあってもいちいち腐るなってことね。
でも、人間と言うのは弱い生き物であって、やっぱり精神的なことに左右されがち。
ピンチはチャンス
そんな言葉もあるけど、はっきり言ってずーっと嫌なことばかりってのも無いし、ずーっといいことばかりが続くわけではないのです。
良い時もあれば悪い時もある。
ただ、今回は世間一般の人よりも悪い時期が長いだけ。
山を下っているけど、思ったよりも谷が深く、下山するのに思いのほか長く掛かり大変厳しい期間があっただけ。
谷が深ければ、次の山は高いのです。
次に昇る山は高いけどしっかり昇れば誰も見たことのない素敵な景色を見れるんだと言う気持ちで望めば良いということです。
歩けば景色は移り変わって行きます。
人生も然り、前を向いて歩いて行けば自ずと見える景色も出会う人関わる人も変わって行く。
目の前に山があれば昇れば良い。
昇る時に下ることも考えて対策しておけば大丈夫。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。
行けばわかるさ。
そう、行けばわかるのです。
ではご一緒に…
いくぞー! 1! 2! 3!
よーーーーーぉぉおーん!