そこにほんとクマゼミがいなくて良かった
今日はお墓参りの日です。
だいたいやっぱりこのぐらいの日にお墓参りに行きますが、ありがたいことにちょうど良い場所にあって家族でお参りしやすくて助かってます。
最低でもお盆とお正月にはお参りしますが、夏はやっぱりものすごく暑い。
なんせ山の中腹にあるもんだから、晴れていると直射日光がきつい。
住居の近辺では基本的にクマゼミの縄張りで次に少数派のアブラゼミ。
このクマゼミがものすごく五月蝿い。
しかも、鳴き声の聞こえが悪い。
ジーーー…シネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ…
なんて下品な鳴き声。
木の多い公園もあるし大合唱で大騒音で大迷惑。
どうも、クマゼミって鳴き声にも色気がないし、夏の風情もない。
お墓のある山は、どちらかいうとクマゼミやアブラゼミがおらず、ミンミンゼミやヒグラシ、それからツクツクボウシなどで、セミの雑音ってものではなく、耳にやさしい。
暑い夏でも逆に涼しささえ感じる程、その鳴き声が心地よいもの。
そういったプチ田舎雰囲気を味わえるそこのお墓参りは意外と好きで、本気出せばクワガタやカブトムシも見つけれるところのなので男の子的感覚としてはワクワク感もある。
その墓場が山の中腹にあって、お墓参りをしに行った時に聞こえる「ミ〜ンミンミンミンミンミィ〜…ツクツクボーシツクツクボーシ…カナカナカナ…」っていうあの感じ。
ほんまええわぁ〜
そこにほんとクマゼミがいなくて良かった。
鳴き声がモラル的にピンポイントであかんやろ。
やっぱり…
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今日の話 お墓参り, セミ, ツクツクボウシ, ミンミンゼミ, 蝉